今回は、魚貝や海の話からは少し離れて、9月から始まる予定のGo to Eatキャンペーンについて、おなじ飲食に関わる人間としてまとめようと思う。
Go to Eatキャンペーンってなに?
まずは、Go to Eatキャンペーンとはそもそも何かを説明していく。
Go to Eatキャンペーンとは、Go toキャンペーン事業(4つ)の1つである。
他には、Go to Travelキャンペーン、Go to Eventキャンペーン、Go to 商店街キャンペーンがあります。
その中でも、来月9月よりスタートする予定のキャンペーンが今回紹介するGo to Eatキャンペーンです。
Go to Eatキャンペーンは大きく分けると2つキャンペーンがあります。
1つ目は、グルメサイトのweb経由で予約・来店した場合に、飲食店で使えるポイントを付与するものになります。
2つ目は、登録した飲食店で使える食事券が発行されます。
1つ目に関しては、今月25日にグルメサイト13事業者が選定されました。
有名どころでいうと、食べログ、ホットペッパー、ぐるなび、Retty、一休などです。
ちなみに期間は、来年2021年3月31日までの予定です。(予算を使い終わった場合予定より早くキャンペーンが終わることもある。)
メリット・デメリット
外食をする人たちにとっても、コロナで売り上げが上がりにくい店舗さんからしても、嬉しいキャンペーンにも思えるが、実際素直に喜べる人は少ないのではないだろうか。
Go to Travelも実施してから賛否両論が言われ続けていました。
そしてEatキャンペーンも然りで、食べに来てほしい一方「密」になるお店にしたくないと店舗さんも考えます。また、イチ消費者であれば、後ろめたさを持ちながら外食をするのではないだろうか。
ということで、今回は、中立に立ってみてのメリットデメリットをイチ消費者としてまとめる。
メリット
①コロナ をきっかけにネット予約が世の中で当たり前になる
②事前に予約する消費者が増えて、並ぶ密が起きにくくなる。
③安い金額でご飯が食べれるようになる
デメリット
①外食利用者が増えすぎてクラスターが起きるのではないか。
②いく人行かない人で賛否両論が飛び交うのではないか。
正直他にもたくさんメリットもあればデメリットもあるだろう。
しかし、仮にお店に食べにいく時があるならコロナ対策をしっかりして、
一人一人がネット予約をすれば、混雑することも少なくなるだろう。
個人的には、キャンペーンのスタートが楽しみである。