東北の牡蠣は4月に入ってすでに旬といえる大きさになりました。今回はご注文いただいた方に感想と写真提供をしていただきました。
宮城県女川町の尾浦牡蠣の旬はこれから
宮城県尾浦の牡蠣は、だいたい8月中旬前後で産卵期に入ります。
産卵期に入ると、クリーミーな牡蠣からさっぱりの牡蠣へ味が変わります。
4月の牡蠣はどうだったのでしょうか?
Q&A形式で紹介していきたいと思います。
Q 牡蠣を見た第一印象は?
A.大きかったの一言です。
「殻付きの牡蠣は、過去にふるさと納税によって送ってもらったことがあったが、その時の牡蠣よりも大きかったです」とのこと。
もちろんふるさと納税は地元の漁師さんなどから送られているので、何も変わらないと思いますが、大きいと思った気持ちは伝わってきました。
Q 牡蠣はどうやって食べましたか?
A.牡蠣のバター焼きと酒蒸しです。
今回は、生の状態で殻を開けてから焼いたようです。
調理する際に一番大変なのは開ける時だと思います。
見た目で明らかに分かるほどのボリュームです。
味はその大きさ所以、繊細でジューシーな味わいが特徴です。
プリッとした食感。栄養も豊富で一般的に「海のミルク」といわれています。
Q ゴミはどうすればいいの?
家庭ででた牡蠣のゴミは、回収までしています。
二枚貝は牡蠣の他にもホタテなどがありますが、殻はとても硬くなかなかリサイクルが進んでいません。
貝塚もそうですが、殻は時代が経てばなくなるものではない一方、粉砕すれば、石灰になるので、セメントだったり肥料やチョークにもなりえます。
今後日本全ての家庭で当たり前に牡蠣が食べられ、リサイクルで他のところにも別の形として届けられる社会を作っていくためにも回収まで対応しています。