今回は難易度が高いと思われがちな殻付き牡蠣を簡単で美味しく調理するレシピをを紹介したいと思います。
1つ目のレシピは牡蠣の漁は寒い時期にやることが多いので、寒い中沖の筏まで行き、そこで沖から船で戻ってきたときに食べる牡蠣料理です。
港で作る料理ですので複雑な工程はありません。
<用意するも>
加熱用の牡蠣・食べる分の牡蠣が入る鍋
<調理方法>
1.鍋に牡蠣を蝶番を下に、数が少ない場合は平らなほうを上にして鍋に並べます。
2.火をかけます。(鍋が焦げ付くことがあるので心配な時は適量の水を入れてください)
3.ふたをして15分くらい蒸し焼きにします。
4.牡蠣が開いていれば完成なので取り出して食べます(開くのには個体差がありますのでご注意ください)
取り出す際殻がとても熱く、また牡蠣の中から熱い水が出てくることがあるので、軍手などの上に全体がラバー製のものをして持つといいかもしれません。
私はこの食べ方が牡蠣の中で相当上位のほうに入っています。手間もかからず本当にお手軽です。
個人的な見解ですが、なかなか手に入らない食べ物に「牡蠣の潮煮」、これもルーツはこの料理と同じなのではないかと思っています。
2つ目は、殻付き牡蠣を少量もらったけどどうしようというときにもってこいのレシピです。
これも複雑な工程は何もありません。
<用意するもの>
加熱用の牡蠣・耐熱皿・耐熱ラップ
<調理方法>
1.耐熱皿に牡蠣を平らなほうを上にしておいてラップをします。
牡蠣が爆ぜますので必ずラップをしてください
2.電子レンジに入れて500wで1個当たり3-4分ほど過熱します。
3.取り出して牡蠣を開けて食べます。
牡蠣も皿も大変熱いので注意してください
どちらの食べ方も、シンプルですが本当においしいです。
お好みでポン酢などを入れても大変おいしいですが、私は特に何も入れずに食べてしまいます。
素材の風味を生かした牡蠣。ぜひご賞味ください。
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