3位 岡山県

岡山県でカキの養殖が始まったのは1810年(文化年間)といわれています。
美味しさの秘密は、海域が、吉井川・旭川・高梁川の3大河川から流入する豊富な栄養分に支えられて、カキの餌となる植物プランクトンが多いことから、カキ養殖に適した環境にあります。

風波から筏を守る島かげが多いことなどカキ養殖に適した立地条件にあり、高品質のカキが育つことから、広島県、宮城県に次いで、全国で第3位の生産量があります。

広島に隣接している岡山の牡蠣の特徴は、、、
取れる産地」×「時期」×「天候」
広島湾,瀬戸内海」×「年中」×「温暖な海域」

豊かな自然環境に恵まれ、栄養分が豊富な岡山の海では、通常、種付けから2~3年かかるところが、1年で出荷できるサイズまで育ちます。

この「一年物」の牡蠣は、身が白く柔らかで、臭みがなく、ほんのり甘みもあり、加熱しても縮まないのが特長です。

岡山観光WEB

4位 岩手県

岩手県で牡蠣の養殖が始まったのは120年ほど前の、明治初期、現在の大船渡市の旧赤崎漁業協同組合が養殖したのが最初とされています。
岩手の牡蠣は、大粒で身入りが良く、昔から加熱調理用むき牡蠣として、築地市場等からも高く評価されています。

現在、岩手県で養殖されているカキの大部分がマガキです。「養殖」とは言っても餌は、海水中の植物性プランクトンなので、生育環境は自然そのままです。

美味しさの秘密は宮城と同様、湾内は波も穏やかで水質が良く、カキの餌となる植物性プランクトンがとても豊富なのが理由です。

生牡蠣 味付け:オリーブオイル

5位 兵庫県

兵庫県は特に有名な室津について紹介!
室津は1300年の歴史がある港町。養殖開始は、数十年ほど前らしいですが、
歴史は長いようですね!

室津の漁港は、長い年月を経て漁港にくぼみができたために非常に安定して発育をできるそうです。

生牡蠣 味付け:ポン酢
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