スーパーでよく売ってるむき身の牡蠣と殻付きの牡蠣って何が違うと思いますか?味?鮮度?安全性?今回はこの違いについて紹介していきます
これであなたも牡蠣について語れますね!

1 違いはズバリ「生きている」か「死んでるか」か
2 カキは採れたてが100点。次が産直!
3 牡蠣は産地だけではない!生産者でも選ぶべし!

1 違いはズバリ「生きている」か「死んでるか」か

実は殻がついている牡蠣はまだ生きてるんです!
カキは、海の中では成長し、水揚げすると陸上でも自らのエネルギーを消費して生き延びます。

カキは上下の貝柱で殻を閉じること以外にほとんどエネルギーを消費しないので、輸送や温度管理など保存環境が良ければ、海水から出してからも、約5日間~1週間はほとんど痩せたり味が変わらず食べることができます。

2 カキは採れたてが100点。次が産直!

殻付きを開いてすぐなら牡蠣の心臓が動いているのを見ることができます。
(綺麗に開けられないと見れないですが、、、)

ちなみに生で食べるのが中心の海外では、カキが生きていることへのこだわりは半端ないです。生きていることにこだわるあまり、少しでも牡蠣を傷つけないようにするため、下の貝柱を剥がさずに提供し、食べるときにお客さん自身が剥がしてたべるようにしているお店がほとんど。

3 牡蠣は産地だけではない!生産者でも選ぶべし!

一般にスーパーで買う場合などは、生産者と購入者の間に何かしらが入っています。そのため、お客様に届くのも必然的に遅くなってしまうのです。

一方で、最近では物流業界も変わってきており、生産者から直接購入者へ届ける仕組みができました。ですので、牡蠣好きは特に収穫後すぐの産直がおすすめ。

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