onokuruで扱う商品は2つの町の漁師さんから直接お客様に届けています。今回は、主に牡蠣、ホタテ、あわびなどを扱っている女川町について紹介します。

1 女川町ってどこにあるの?
2 震災後の女川町
3 おすすめ観光スポット
※今回は一部紹介

1 女川町ってどこにあるの?

女川町は宮城県牡鹿郡にあり、太平洋沿岸に位置する町です。三陸地方南部に位置し、日本有数の漁港である女川漁港があります。
東京駅から車で5時間ほどで到着します。
電車では、新幹線で仙台までいき、そこから鈍行でよく行けば1本で女川駅まで行けます。時間としては最短3時間と少し時間がかかります。

2 震災後の女川町

女川町は、東日本大震災時に沿岸地域のため、多くの被害を受けた地域です。一方で、地方活性の取り組みで多くのメディアでも取り組まれた地域でもあります。

町人口10,014名(平成23年3月11日時点)
死者574名(平成27年3月1日現在)
死亡認定者253名(震災により行方不明で死亡届を受理された方)
女川町HPより

コロナによる東京の被害は現在死亡者100人です。(令和2年4月25日20時段階)比較することは難しいですが、町民の5%が災害でなくなることの事の大きさを今多くの人が感じることができるのではないでしょうか?

3 おすすめの観光スポット

女川ゆぽっぽ温泉

女川駅と併設されている震災後にできた温泉です。2階に浴槽と休憩所があります。1階は土産物売り場であります。私も温泉後はドライブの休憩がてらぐっすり疲れをとりました。 

シーパルピア女川

JR女川駅すぐの商業施設兼観光スポット「シーパルピア女川」。ミニスーパーや個性あふれる小売店が軒を連ね、いつも人が集う賑やかな場所です。見通しがよく遠くの海まで見渡せるほか、晴れの日は散策も楽しめます。

名物はダンボールでできた「ダンボルギーニ」。イタリアの高級スポーツカー「ランボルギーニ」を実寸大で作ったもので、石巻にある梱包資材の会社「今野梱包」が手掛けました。あまりの精巧な作りに、このダンボルギーニの写真を撮っていく観光客がたくさんいるそうですよ。