日本ではようやく新型コロナウイルスの影響が弱まり、生活再建が始まろうとしています。

感染症による社会の一時停止はほとんどの人が体験したことはないと思います。

これからより一層気を引き締めて第二波、第三波に備えながら暮らしてゆかなければならなくなりました。

アフターコロナ、ウィズコロナを考える前にそもそも

社会をどこに戻すのか

と、こんな事をずっと考えておりました。

元の形にそのまま戻すのは最適ではないと私は考えます。

多くの方が新型コロナウイルスを通じて気づきもあったはずです。

家族で過ごす時間が増えた事、人間の生活がシェイプされた事

感染症は差別を生み、簡単に人の命を奪ってしまう事

経済、社会保障の重要性、仕事の効率化、閉塞感、助け合いを感じ

空が綺麗だった事を知る。

私たち人間の活動に必要な事、地球に不必要な事が表面化されたとも捉えられます。

ガンジス川が綺麗になったり、工業地帯の見通しが良くなったり

世界でも起こっている事実。

そもそも労働って8時間であっているの?

時間短縮する為にツールを開発して、空いた時間を次の仕事にあて結局8時間働く。

こうやって社会全体のスピードが上がっていく。

そうやって地球にダメージを与え続けてきた事実を全員目の当たりにしている。

空いたら、空いた時間だけ趣味や家族に使う

市場価格や前年比にとらわれない

こっからはコアバリューの勝負だ。

私たちは海と関わりがあり、地球環境が綺麗でなければなりません。

そのためにゴミゼロ流通を目指しています。

これからが全く読めませんが、人間は再び動き出します。