『ホタテ=貝柱』と想像する人も多いのではないかと思います。

なんでホタテの貝柱は大きいのでしょうか?

貝柱が身の中でも目立つ部位です。

貝柱は画像にもあるように閉殻筋と言われ、一般的には貝殻の開閉に使われています。

ホタテ貝はあまり知られてはいませんが、他の貝にはあまり見られないある特性があります。

それは、泳いで移動する。というものです。こちらの動画をご覧ください。

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ホタテ貝は普段砂地に潜んでいるのですが、身の危険が迫ったり、餌を求めて移動したりするために、強力な貝柱を使い貝殻を思いっきり開閉することで、泳ぐことができるのです。

普段皆さんが口にするホタテ貝はほぼ養殖なので、砂が入ったりしていることはありませんし、泳ぐこともありませんのであまり知られていませんが、もし海に潜る機会があって、砂地に行くときはぜひホタテ貝を探してみてください。